記事を書いている私
こんにちは!インコとわんこのブリーダーをがんばっている飼育係のjolly(@jolly_parakeet)です!
今回は、餌について書いてみました。
今は亡き「てら」が我が家に来たのは生後2ヶ月の頃だったので、我が家に来た時はまだ、1日1回の挿し餌が必要でした。
挿し餌は、黒瀬ペットフードのネオフードを夜に、朝と昼はペレットを食べさせていました。
一人餌への移行時はシードという、昔からある植物の種で試していくことが多いようですが、てらさんがいたペットショップでは、最初からペレットで移行をしていたみたいです。
生後1ヶ月をすぎると、大人の餌へと切り替えていかないと行けないみたいですが、インコやオウムは甘えたがりやさんが多いみたいで、場合によっては、一人餌移行に何ヶ月もかかることもあり、飼い主さんが苦労する場合もあると、行きつけの動物病院の先生に聞いたことがあります。
たっぷできるもくじ
ペレットとは
- インコに必要な栄養素を考慮して人工的に作られた総合栄養食です
- ビタミンや、ミネラル、カルシウムなどもバランス良く含まれており、ペレットさえ与えていれば十分な栄養バランスを給うことができます。
- ただ皮を向いて食べる楽しみが無いため、嫌がるインコも多いようです。
- 無理強いをせず、最初はペレットとシードを混ぜて徐々にペレットに移行していくのも良いと言われています。
シードとは
- 自然界でインコが食べている植物の種で、インコが最も好む餌です。
- 皮がついているため、皮を剥いて食べる楽しみがあり、ストレスの解消にもなっているようです。
- またペレットのような総合栄養食とはいかないため、シードに不足しているミネラルやカルシウムなどを補う必要があるようです。
切り替えのために私がしたこと
1 注意すること
- こまめな体重管理
毎日測りましょう
1g単位で測れるスケールを専用で準備しました。 - 餌の減り具合をチェックします。
- こまめな観察も必要です。 てらさん食べてるかな‐。。。(゜゜)
2 方法
- 生後1ヶ月くらいの挿し餌を上げている頃に、新聞紙などを敷いた上にシードやペレッ
トなど食べさせたいほうを撒いておきます。(私はプラケースに新聞紙を敷いていまし
た。その方が餌も拾いやすく、糞などで汚れてもすぐに替える事ができます) - この時は水を入れなくても大丈夫です。
- 一人餌になるまでプラケースの中でも十分ですが、少しずつ止まり木の練習もするとい
いでしょう。 - 体重をみながら、食べているようなら浅めの容器にも餌を入れてあげてましょう。そろ
そろ、水も準備してあげてもいいですね。 - 朝の挿し餌の食べる量が少なくなってきたら、挿し餌を減らしていっても大丈夫です。 ※挿し餌を欲しがっているうちは食べさせてください。
※体重をみながら調整します。食べているようで体重が増えていない場合があります。
(てらさんは、夜の挿し餌もすぐに欲しがらなくなり、ペレットばかりを食べていま
した。思い返せばてらさんは一人餌への移行はラクだったなー(´・ω・`)
うちに来たばかりの、てらさん可愛い(*´∀`*)
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