インコの日光浴について注意とポイント

インコ、日光浴
記事を書いている私

こんにちは!インコとわんこのブリーダーをがんばっている飼育係のjolly(@jolly_parakeet)です!

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インコにとって大事な日光浴

太陽の日差しを全身に浴びることによって、カルシウムの吸収に必要不可欠なビタミンDが生成されます。ビタミンDの生成により骨が丈夫になるので健康な体づくりの基本となります。
また、イライラ防止やダニなどの寄生虫の駆除する効果もあります。

ペットとして屋内で飼われているインコやオウムは日差しに当たる機会がないため、定期的に日光浴をさせてあげ丈夫な体作りを心がけましょう。

日光浴による効果

  1. カルシウムの吸収に必要なビタミンDの生成
  2. ダニなどの寄生虫の駆除・殺菌効果
  3. ホルモンバランスの安定
  4. 発情を抑制する効果
  5. 代謝が活発化
  6. 自律神経を整える

日光浴の方法

1.できれば毎日行うのが理想です。

.セキセイインコなどの小型のインコは、1日10分程度で十分です

3.中型のインコは60分以内にしましょう。あまり長い時間日光浴をするのも体力を奪われたりと悪循環になってしまいます。

4.窓は開けましょう
窓越しではビタミンDの生成が不十分です。網戸でも大丈夫です。

5.ケージの中で日向と日陰ができるように配置してあげましょう
暑くなった時にインコ自身が逃げれる場所を作ってあげましょう。日陰ができなければダンボールなどを置いて日陰を作ってあげましょう。

注意すること

1.インコの天敵、カラスや猫がいないか注意しましょう。
どこでカラスなどが狙っているかわかりません。必ずそばで見守ってください。

2.日光浴をさせている時は必ずそばで見守りましょう。
暑すぎたり寒すぎたりしないように注意しましょう。

3.インコが疲れていないかなどの観察しましょう
体調が悪くなっていなかなどに注意しましょう。

4.インコが逃げ出さないようにしましょう。
インコはとても賢い生き物です。うちの子は大丈夫なんて思っていたら大変なことになってしまったりするので、日光浴をする時は扉にナスカンなどをつけて逃げ出さないようにしましょう。

雨の日や、寒い日が続く場合や、日光浴ができないときなどはUVライトを使ってもいいでしょう。鳥や小動物専用のものがあります。UVライトを使用する時は、時間をきめるなどして長時間ライトが当たらないようにしましょう

インコ、日光浴

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