【インコ飼育】インコを飼う前に揃えておくと便利なグッズ9点-グッズ選びのポイント!

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記事を書いている私

こんにちは!インコとわんこのブリーダーをがんばっている飼育係のjolly(@jolly_parakeet)です!

インコをお迎えするのに大切なインコが長生きし、ストレスなく快適に暮らせる環境が必要です。

ケージの広さ、ケージを置く環境、ケージの中の道具などそろえてあげるものはいくつかあります。

高価なものは必要ありませんが、この記事では抑えておいて欲しいものを8つあげてみました。是非参考にしてみてくださいね!!

さし餌が必要なヒナのグッズについて

たっぷできるもくじ

インコをケージで飼う時に必要なグッズを選ぶ4つのポイント

1.インコの大きさに合ったもの

ケージの大きさはあなたがお迎えする愛鳥が羽を広げられる大きさが良いと言われてます。ただ、お迎えする家の事情により大きいケージを置くことが難しい時は、放鳥をしてあげてください。ケージが狭い場合は1日2時間程度の放鳥が望ましいです。

放鳥とは

ケージからインコを出してあげ、外で過ごさせてあげること

おもちゃやとまり木なども飼育する鳥の大きさに適したものを選んでください。

2.インコが心地よく過ごせるもの

とまり木が自然の木材でできているものやケージにも網目が縦方向が多いものや横方向が多いものなどがあります。

ケージの網にぶらさがったり、捕まったりするインコ、我が家ではウロコインコはケージの網目に捕まりやすいように横方向の網目が多いもので過ごしてもらっています。

3.掃除がしやすいもの

鳥の飼育に掃除はつきものです。1週間に1,2回の掃除は必須です。そのため、自分が掃除をしやすそうなケージやグッズを選びましょう。

4.ゴチャゴチャしていないもの

鳥のグッズは色々あります。シンプルなものから可愛いものまで千差万別です。おしゃれなもの、可愛いものを鳥は重視しません。爪が引っかかったりなどの事故を考えると、わたしはシンプルなものが良いと考えてます。

インコをお迎えする前に揃えた方がよいもの9点

ケージ

ケージはインコにとって大事なお家です。
インコの大きさに合ったケージを選ぶことが大事です

網タイプは塗装されていないものをなるべく選びましょう。

インコはなんにでも興味を持ちすぐに口に入れてしまいます。

かじることで塗装が剥げてしまい、インコの体内に入ります。塗装に使われているものは体に害はないとは思いますが念には念を入れましょう。

また、鉄は錆びてしまうためステンレスタイプをおすすめします。

インコはケージの中を歩き回ったり跳ねたりします。

インコが羽を広げることのできる最低限の大きさを確保し、お家の事情が許すのであれば大きめのケージが理想です。

我が家のウロコインコのケージ

入口部分が大きく開いているため使い勝手が良いです。また、天井部分も大きく開くので、おもちゃの取り付けや掃除もし易いです。

我が家のセキセイインコのケージ

全面と後面、天井がプラスチック面になっています。

欠点はおもちゃをぶら下げる天井の穴は3つだけですが、糞や餌の飛び散りがなく保温にも優れ、掃除のしやすさはピカイチです。

餌入れ

ケージを買うとほぼ付属していますが、だいたいが深めの餌入れになっています。

餌は入れっぱなしにしておくとカビが生える原因にもなりますし

食べきれないほどの餌を与える必要はありません。

餌は1日で食べ切れる量が入るくらいの餌入れを

別で買って使ったほうが良いでしょう。

(私は浅めの餌入れを別で買いました)

保温器具

寒さ対策には必須です。

(我が家は福岡なので冬でもヒーターは入れてませんけど^^;)

パネルタイプや、電球タイプがあるので

インコの環境にあわせて揃えてあげましょう。

体重計

インコの体重管理は大切です。

インコは調子が悪くなると体重が減ってきます。

インコの体調管理を把握するため

最低でも1週間に1回は測るようにしましょう。

0.1g単位で測れるスケールを準備しましょう。
※雛の場合は1日のうち1回、食事を与える前後に測りましょう。

菜さし

小松菜などの野菜を入れるために使用します。

ケージに掛けれるタイプがインコも食べやすいです。

おもちゃ

インコは知能が高く好奇心旺盛です。

ケージの中で退屈しないよう用意してあげましょう。

素材や形は様々です。

インコに合ったものを選んであげましょう。

掃除道具

ケージの中は餌のカスや糞で汚れます。

常にキレイにしてあげることがインコの健康を保つ秘訣です。

小さなブラシなどがあるとケージの溝など細かい部分が掃除できて便利です。

DAISOなどで売っているもので十分です!

予備の止まり木

糞で止まり木が汚れたときや

カジって壊してしまったときのために

余分に揃えておくと良いでしょう。

止まり木は熱湯消毒し、日に当て乾燥させることで

カビの発生を防ぐことが出来ます。

ケージカバー

飼い主さんの都合にあわせてしまうと体調を崩したり、

不必要に発情しやすくなったりとストレスが溜まりやすくなり

病気の原因にもなります。

かといってインコに合わせた生活は無理なので

規則正しい生活を維持するためには

ケージカバーを使用することをオススメします。

HOEI(ホーエイ)のおやすみカバー

遮光になっていて全面が大きく開きます。

開く部分はマジックテープになっているため

隙間から光が入らない仕組みになっていて

とても使い勝手がよく便利です。

HOEI製のケージでなくても

大きさに余裕のあるカバーを購入するとしっかり使えますよ。
(ちなみに私も使っています!)

まとめ

インコは自然界では自由に飛び回っている生き物です。

飼うことによってインコの自由が制限されるため

ストレスが溜まりやすくなります。

インコが快適に暮らせるよう環境を整えてあげることで

少しでも長生きし楽しく暮らせるのではないでしょうか。

参考にしていただけるとうれしいです!

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