犬を外で飼うのはひどいこと?
外飼いの工夫や気を付ける事はあるのかしら?
家庭の事情などにより、室内で飼えない場合もありますよね。私の周りでも、外飼いしてる人や室内飼いをしてる人等、様々です。
しかし、外で飼う場合には、危険やトラブルも沢山。家族の一員となる犬には、元気に過ごしてほしいですよね。
外飼いはひどいことではなく、メリットもあります。
この記事は専門書からの情報と私の経験から書いてます。
資格は「愛玩動物飼養管理士」を持ってます。
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犬の外飼いは環境を整える
犬の外飼いをする場合は、対策が必要です。
どのような対策をすれば良いか、ポイント5つをまとめてみました。
①感染症対策
→ノミ・ダニ予防や、狂犬病等の予防接種や薬の塗布を行う。
②リードを適切な長さにする。
→犬の体調によって、日陰と日向を行き来しやすい長さに調節。首輪は、指2本分のゆとりがあるとベスト。
③トイレの場所を決めてしつけする。
→きれいな環境を整えることができ、排泄物の臭いで近所迷惑になることを防げる。
④外飼いに向いている犬種を選ぶ。
→例:柴犬、ラブラドール、コーギー等
⑤犬小屋を設置する。
→悪天候の時にも、犬を危険から守れるスペースを確保する。
ポイントを抑えることで、安全に犬を外飼いをすることが出来ます。
【5選】犬の外飼いのメリット・デメリット
環境を整えれば、犬を外で飼うことが出来ます。
そこで、外で飼うことのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
メリットでは、家の中が汚れない、犬にとってストレスがたまりにくくなる点があります。
デメリット
デメリットでは、皮膚病になりやすい、体調の変化に気づきにくい点があります。
通販でも感染症予防のお薬が購入できるようです。良ければ参考にされてくださいね。
感染症予防薬の投与は正しい方法で行い、獣医師に指導された期間与えるようにしてください。
まとめ
犬の外飼いのポイント5つについてお話ししました。
- 感染症対策
- リードを適切な長さにする。
- トイレの場所を決めてしつけする。
- 外飼いに向いている犬種を選ぶ。
- 犬小屋を設置する。
感染症は、予防薬や予防接種により防ぐことが出来ます。
また、夜眠るときは、玄関に簡易犬小屋を設置して移動させている友人もいます。
しっかりと対策を行い、ご家庭に合った方法を見つけ、大切な犬との楽しい時間を過ごしてくださいね。
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